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どえりぁ・・・おるでよの話。 [ff]

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どえりぁ・・・おるでよの話。昨日の遠征のお話。我々は二日目は沢を変えて移動。昼食を車止めのところで終えたころ、軽自動車から降りてきた長身の男が近づいてきて、いきなり どぇりゃ おるでよと、頼みもしないのに、名古屋弁で岩魚の話をしてきた。長身だがスリムで、顔は日焼けしていて、手が大きく、爪の先が黒く、まさに猟師か山師のような男で、眼光がするどい。なんでもさきほどの小さな水の流れる、岩魚はいないと思われる谷で、岩魚をつったらしい。ポイントは直径40センチぐらいの狭いところで、尺が背びれを出しているらしい・・ほんまかいなあ・・そんな所になぜ岩魚がいるのかの質問に、なんとカワガラスが足にタマゴがくっついて、それが沢におちて、育ったという・・まことしやかな話である。また熊の話になると、熊鈴は効果がないとか、煙幕はもっているかとか・・熊の胃は高価だが、たまに猪の胃をうっている場合があるとか、灯油を布に浸してなんども、燃やしたのを 持ち歩くと、一山に熊はあらわれないとか、半分、信憑性のある、話もででくる。釣仲間の一人は、うさんくさいのか、返答をしなかったらしいが、私が正面だったので、話のあいづちをうっていたが、しばらく沈黙したら、車止めの鍵はもっていないかとか・・・どぇりゃあ男の本当の目的は、なんだったのか?
あとでネットでしらべると、マタギが自分の沢といって、岩魚の稚魚を放流して、山にはいった時の蛋白源として放流した話があったり、カワガラスはたしかに、魚の卵は好物だが、あのような急な坂の水量も乏しい、沢にいるのかなあ・・沢でみつける時はだいだいが、キャストができる範囲の沢がおおいのだけれど・・・どなたかカワガラスがそんな放流に役立っている話があったら お聞かせください・・・しかし その後で三人で別の小谷をつりあがると、大きな熊穴が・・・どえりゃ男の、熊の話もあって、我々はそこから先にはすすめなかった・・

http://www.kanpoyaku-nakaya.com/yuutan.html

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